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お知らせ

膝の痛みに新たな治療選択肢 ―ひざラジオ波治療を2026年10月より開始します―

太秦病院
重要なお知らせ 重要なお知らせ

このようなお悩みはありませんか。

  • 階段の上り下りがつらい
  • 正座がしにくい
  • 歩くと膝が痛くて、外出がおっくうになった

太秦病院 整形外科では、2026年10月中旬より、膝の痛みに対する新しい治療「ひざラジオ波治療(末梢神経ラジオ波焼灼療法)」を開始します。
お薬やリハビリ、ヒアルロン酸注射などの治療を行っても、痛みが十分に和らがない方に向けた新たな治療選択肢です。

このような方が対象です

変形性膝関節症などによる膝の痛みで、次のようなお悩みをお持ちの方が対象となります。

  • お薬・リハビリ・ヒアルロン酸注射などを続けても、痛みがなかなか良くならない
  • 膝の痛みで歩く距離が短くなった、外出を控えるようになった
  • できれば人工関節などの手術は避けたい、または体の状態から手術がむずかしい

治療が適しているかどうかは、診察と検査のうえで医師が判断します。まずは整形外科外来までご相談ください。

どのような治療ですか?

膝のまわりには、痛みを脳へ伝える細い神経が3本あります。ひざラジオ波治療は、この神経の近くまで細い針を進め、針先から高周波(ラジオ波)の熱を加えることで、痛みを伝える働きを一定期間弱める治療です。

膝を切開する手術ではありません。局所麻酔で行い、治療時間は30分程度です。患者さんの状態によっては日帰りで受けていただけます。
効果や持続期間には個人差があり、十分な効果が得られない場合もありますが、おおむね半年から1年程度、痛みの緩和が期待できるとされています。

なお、この治療は変形した骨や軟骨そのものを治すものではなく、「痛みを和らげて、日常生活を送りやすくする」ことを目的とした治療です。

膝の痛みの治療の流れ。保存療法(消炎鎮痛剤・ヒアルロン酸注射など)で効果が不十分な場合に、手術療法の前の選択肢としてひざラジオ波治療がある図
保存療法(お薬・ヒアルロン酸注射など)で効果が不十分な場合に、人工関節などの手術療法の前の選択肢として検討します。
※図中の「膝ラジオ波治療(Cooled RFA)」が当院で開始する治療、「膝OA」は変形性膝関節症のことです。

治療を受けるまでの流れ

安全に、そして十分な効果を実感していただくため、次の手順で進めます。
ご来院当日にすぐ治療を受けられるものではありませんが、患者さん一人ひとりに合った治療をお届けするための大切なステップです。

  1. 整形外科の外来を受診 ― 診察と必要な検査を行い、治療の対象となるかを確認します
  2. 治療前の検査 ― 痛みのもとになっている神経を確かめるため、その神経に麻酔の注射をして痛みが和らぐかを確認する検査を行います
  3. 治療の実施 ― 実施日を決めて治療を行います。患者さんの状態によっては、より安全に受けていただくため入院のうえで実施する場合があります

実施している医療機関が限られている治療です

末梢神経ラジオ波焼灼療法は保険が適用される治療です。ただし、所定の講習を修了した医師のみが実施できると定められており、京都府内でも実施している医療機関はまだ限られています。
当院では担当医師が講習を修了したうえで、専用の医療機器を導入し、地域に先駆けてこの治療に取り組みます。

ご相談は今から受け付けています

治療の開始は2026年10月中旬を予定していますが、診察やご相談はすでに受け付けております。膝の痛みでお悩みの方は、太秦病院 整形外科へご相談ください。

太秦病院 整形外科(京都市右京区)

お電話でのご相談: 075-811-7711(代表)

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これからも太秦病院は「親切で的確な医療」のもと、地域の皆さまに安心して医療を受けていただけるよう、設備と技術の充実に努めてまいります。